「花・歌声・笑顔・夢・輝き」いっぱいの学校をめざして」
☆花いっぱい~一人一鉢運動の実施、学級園の計画的栽培、計画的な花壇栽培
☆歌声いっぱい~朝の会の歌、全校集会等での歌、発表の場の確保
☆笑顔いっぱい~元気な毎日の挨拶(ありがとう・おはようございます・ごめんなさい等)、
一人一人の居場所(生徒指導・学級経営)
☆夢いっぱい~一人一人が目標・夢を持つ(大きな・中ぐらいな・小さな)
☆輝きいっぱい~各種作品展・競技会等への積極的参加 、各自の得意分野の開拓 (絵画・音楽・運動・習字等)
(1)学校経営の積極的参画
① 教育目標の具現化を図るため、創意ある教育計画を作成し、全職員が共通理解のもとそれぞれの職責に従い
積極的に経営に参画する。
・校務分掌 ・職員相互の協力 ・職員一人一人の意識改革
② 一人一人が広い視野に立って、望ましい教育環境・施設設備の整備と活用に努める。
・職員の協力 ・備品管理(保管場所)の徹底と活用
・職員一人一人の自覚(学校運営)
(2)学年・学級経営の充実
① 好ましい人間関係を基盤とした経営に努める。
・学級での所属感(友だち関係) ・居場所づくり ・日々の教育相談
② 学習・生活の約束事の徹底に努める。
・落ち着いた雰囲気づくり ・学習、生活のルールづくり
・ルールとマナーの徹底
③ 学級における活動で、一人一人の自己実現に努める。
・係活動 ・学級会、集会活動 ・絵画 ・読書 ・書写
・音楽 ・運動 ・対外的活動
(3)学習指導の充実
① 学習指導要領に即し、地域や児童の実態をふまえた年間指導計画を作成する。
・改善点、反省点については年間指導計画に朱書
② 学習の基礎である読み書き計算の定着を図る。(基礎学力の向上)
・チャレンジタイムの活用(1日15分)…基礎学力の向上(月例チャレンジテストと自主学習との連携を)
・月例チャレンジテスト実施と復習(国語、算数)
・自主学習への参加~全校体制で実施(業間・昼休みの活用)
…児童への意識化を
・読書タイム(1日15分)…読解力、思考力
・読むことの指導…音読、郡読、表現読みの充実
・書くことの指導…漢字練習・プリント・短文作り
・計算の指導…計算プリントの継続
・宿題、家庭学習の充実と徹底…計画的に ・その他~漢字検定、算数検定、珠算検定の検討
③ 児童個々の個性を重視し、そして学習形態や指導形態を工夫し、基礎的基本的な内容の定着を図る。
(指導形態の工夫)
・板書計画 ・ノート指導 ・発表の仕方 ・グループ学習
・基本的指導形態の共通理解 ・複数学年での授業
・学力テストの結果からの課題
・業間、昼休みの活用(個別指導の徹底) ・月例チャレンジテスト
・TT ・学習の個別化、個性化の徹底
・学習ボランティアの活用 ・有効的な宿題(課題)と家庭学習
④ 少人数のよさを生かし、さらに体験的活動や作業的な活動を重視した授業実践をする。(授業改善の工夫)
・教材研究の充実(職員の自覚の向上)
・地域人材、外部人材の活用
・図書館の利用 ・コンピュータの活用 ・現地学習 ・実験学習・体験学習 ・図工(絵画)教育・書写教育
(4)総合的学習の時間の充実
① 福祉教育の充実を図ることにより、思いやりの心を育てる。
・募金活動 ・ボランティア活動 ・高齢者との交流 ・地域美化活動
・異年齢との交流 ・車いす体験 ・高齢者疑似体験 ・手話
・点字
② 多様な学習活動を取り入れ、学び方を身につけるとともに、
一人一人の願いや個性を大切にし、児童のよさや可能性を
育む。
③ 総合的・横断的な学習を進めて行く中で、自分を自覚する
ことや生き方について考える事ができる。
④ 国際理解教育の一環として英会話教育の充実を図る。
・英会話の指導計画の改善 ・ALTとの連携
⑤ キャリア教育の充実を図る。
・年間計画の作成と活用 ・他教科関連 ・職場体験の場の設定
(5)道徳教育の充実
① 学校の教育活動全体を通して内面に根ざした道徳性を養うと共に、家庭・地域社会との連携を密にして道徳的
実践の指導の徹底を図る。
・心のノートの活用 ・副読本の活用
② 各教科・特別活動・総合的な学習の時間との関連を十分に考慮して、全体計画および指導計画を作成し、道徳の
時間の充実させ実践力を高める。
③ 基本的生活習慣(あいさつ・言葉遣い・約束・きまりの遵守等)の実践指導に努める。
④ 日常生活の善悪の判断が適切にできるように指導をする。
⑤ 思いやりの心を日々の生活の中で適宜指導を重ねていく。
(6)特別支援教育の充実
① 特別支援教育について、全職員が障害に関する理解を深め、特別に教育的なニーズがある子どもに気づき、
担任や一部の職員に任せるのでなく、全職員の共通理解のもと、協力できる学校体制を図る。
② 保護者との連携・協力していくシステムを確立する。 ・ 定期的な保護者との話し合い
③ 学校外の関係機関等との連携を図り、校外の支援を積極的に取り入れる。
・ スクールカウンセラーとの連携
(7)特別活動の充実
① 学級活動・児童会活動・クラブ活動・学校行事等を通して、子ども一人一人が主役なれる内容・活動を充実させ、
自主的実践的な態度を育てる。
② 縦割り活動や異学年による交流の推進に努める。
・縦割り清掃 ・全校遠足 ・1年生を迎える会 ・6年生を送る会 ・縄跳び運動 ・ 縦割り遊び
③ 児童が主体的に学校生活を営み、集団の一員として自覚し、よりよく生活しようとする自主的自立的な生活態度を
育てる。
・話し合い活動 ・代表委員会 ・委員会活動
・一人一鉢運動(年間2回実施)…担任、児童の自覚を
(8)生徒指導の充実
① 教育活動全体の中で児童理解を深め、教師と児童の好ましい人間関係を育て、そして、意欲的な生活態度を
育てる。
② 生徒指導について共通理解を深め、校内の指導体制を確立する。
(予防的な生徒指導の充実)
・生徒指導会議の充実 ・教育相談(6月・11月実施、日常的に)
・挨拶運動(さわコミとの連携) ・人権教育の充実(人権週間) ・保護者との連携 ~「早寝早起き朝ご飯の徹底」
・スクールカウンセラーとの連携~定期的な相談
・教育委員会との連携~定期的な連絡、相談、報告
③ 問題行動や生活上の課題についてはただちに検討し、共通理解のもと指導にあたる。(対処的な生徒指導の充実)
・職員の共通理解と連携 ・家庭訪問 ・相談箱の活用 ・個人面談
・保護者との連携 ・スクールカウンセラーとの連携 ・教育委員会との連携
(9)体育・健康教育と安全指導の充実
① 体育の指導法の改善を図り、運動の質と量の充実・技能・体力の向上に努める。
・授業の充実~系統的な指導、合同体育、運動量の確保
・スポーツテストの結果からの課題~児童の特性の把握と分析
・対外競技への参加と充実(陸上競技大会・駅伝大会)
② 体力作りの日常化と外遊び
・挑戦カード ・持久走 ・なわとび ・計画的な外遊び
③ 家庭との連携を図りながら学校内外で自らの健康・安全に留意して生活する態度を育てる。
・安全指導の充実(地域・行政との連携)
生活~学校生活での安全対策
交通~登下校の交通安全、下校後の交通安全
交通安全教室の実施
不審者対応~不審者対応の避難訓練
下校時等のパトロール
防災~避難訓練の実施
・定期健康診断結果の活用~保護者への啓蒙を継続的に実施
・健康相談(定期的に啓蒙し積極的な連携、個人面談、家庭訪問)
・はみがき指導(学校歯科医との連携) ・保健だよりでの啓蒙
④ 給食指導の充実を図り、望ましい食習慣の形成と好ましい人間関係の育成を培う。(食育教育の充実)
・縦割り給食 ・給食準備のルール ・会食のマナー
・栄養指導 ・食習慣の保護者への啓蒙 ・栄養士との連携
(10)研究・研修の充実
① 児童一人一人の良さと可能性を育み、生きてはたらく学力の向上を目指し、組織的・計画的・継続的な研究・研修
を推進する。
・教科(算数科) ・福祉教育の継続
② 授業研究を積み重ね、指導法の改善をはかり、専門職としての力量を高める。
・日々の自主研修と相互研修 ・日々の授業での実践
・長期休業中の個人研修の充実
③ 実技研修を計画的に実践して、指導技術の向上を図る。
・図工実技 ・書写実技 ・体育実技
(11)教育環境の整備
① 教育の場としてふさわしい環境の整備と効率的な活用に努める。
・教室、廊下、校庭等の環境整備 ・掲示物の整備と充実
・計画的・意図的な掲示物の工夫 ・教室に花を緑を
② 施設設備の保全・美化、安全点検と整備に努める。
・美しい環境……花壇、清掃の充実 ・校舎内外の安全(定期点検と改修)
③ 教具教材の管理と有効的な活用に努める。
・管理の徹底(所在を明らかに、管理者を明確に)
・計画的な活用(年間計画に位置づけ)
(12)開かれた学校づくり
① 学校・学級の教育方針・内容や児童の様子を知らせる活動の充実を図る。
・定期的な更新の充実と内容の充実
・学校だより ・学年だより ・保健だより等々
・ホームページ(全職員での対応と内容の充実)
・学校便りの充実…毎週学校の様子(児童の様子を知らせる)
② 保護者や地域の諸関係機関との連携を密にし、教育効果を高める。
・地域への積極的な関わり ・地域行事への参加
・家庭教育学級の充実 ・PTA活動への参画
③ 学習や学校行事等の活動に保護者や地域の方々の人材を積極的に活用する。
・各教科(授業の中での補助) ・総合的な学習の時間(福祉等)
・読み聞かせ(朝の読書タイム) ・学校行事(ふなほ祭り、運動会等) ・特別活動(クラブ活動等)
④ 学校評価の充実を図る。(保護者・地域への公表・ホームページへの公開) ・外部評価の実施と活用
(年2回~7月・2月)
・児童評価の実施と活用(年2回~7月・2月)
・内部評価の実施と活用(年2回~7月・2月)