1年生の学習です。
写真はくり下がりのあるひきざんの学習で使った掲示物です。
まず,13-9の「13」を「10」と「3」に分けます。ここが,「さくらんぼ」です。次に「10」から「9」を引いて「1」を出します。出てきた「1」にさっき分けた片割れの「3」を足して,差の「4」を求めます。「減加法」(げんかほう)といいます。引いてから足すのです。
これに対して,「13」はそのままで,「9」を「さくらんぼ」にして「3」と「6」にわける。次に,「13」からまず「3」を引いて「10」を出す。その「10」から続けて「6」を引いて「4」を求める。連続して引くので「減減法」(げんげんほう)といいます。
保護者のみなさんは,どちらのやり方で習いましたか?
「やり方がちがーう!」とお子さんに言われた方は,いらっしゃいませんか?