7月10日のパラスポーツ体験2種目目はゴールボールでした。障がい者のためのスポーツ,ゴールボール。5・6年生がその一部を体験しました。
体験は,本当の試合ではなく,PKのようなスタイルのゲームを行いました。ゴーグルで目隠しをして,鈴の音をたよりに,ゴールにボールが入るのを防ぐ,といった内容です。目をつぶった状況より暗い,何も見えない状況で耳をたよりにゴールを守る体験。音だけで,鋭い反応をみせた5・6年生もたくさんいました。
障がい者のためのスポーツがどのように工夫されているのか。障がい者のアスリートがどれだけ研ぎ澄まされた動きをしているのか。子どもたちは,認識することができました。
パラリンピックへの興味ももちろん高まりました。
順天堂大学の皆様,ありがとうございました。