この度、印西市立本埜中学校に異動することになりました。
振り返ってみれば、5年前、18歳で船穗小に着任しました。
高校卒業まで地元を出たことがなく、色々なことが不安でした。
しかし、子どもたちと給食を食べたり、昼休みに遊んだり・・・
仲良くなってからは子どもたちから誘ってくれて、感じていた不安なんてどこへやら。
船穗小で自分のことをよくしてくれたのは、子どもたちだけでなく
保護者の方、地域の方、学校に出入りしている業者さんなど(笑
本当に多くの方のおかげで、ここまで成長できたと思っています。
ありがとうございました。
特に、保護者のみなさんには、来校された際、電話をいただいた際などに
励ましていただき、心の支えになっていました。
船穗小は、児童数の多い学校ではありません。
しかし、学校に協力していただいている方はとても多いと思います。
これが1番良いところで、家庭のみならず、
地域からも支援をいただき、今の船穗小があること感じました。
異動してからも、船穗小での経験を糧に頑張りたいと思います。
本当に、本当にお世話になりました。
3月24日、今年度最後の下校の時、一緒に家まで帰ろう。誰の家に行く?
と言って、裏門まで連れて行かれました。
仕事があるからとさよならをしましたが、正直、涙が出そうだったのはここだけの話。