現在3年生以上には算数専科の教員が2学年に1名ずつ入り、
少人数授業を展開しています。また、4年以上は学年を習熟度
に分け授業をしています。
6年生は1クラスを2つの習熟度別に分けて授業をしている
のですが、今回「拡大図と縮図」の仕上げとして、学習したこ
とを活用し校舎等の高さを求める活動を行いました。
「底辺の部分は5m?」
「いや10mの方が計算がしやすいんじゃない?」
「何分の1にすればいいんだっけ?」
など、相談しながら縮図を描いていきます。
そのできあがりがこちら。この図をもとに計算して掲揚台の
高さを求めると、なんとその誤差50cmでした!
勢い余って今度はもっと高いところにチャレンジ。
こちらに至ってはほぼジャストの高さを求めることができまし
た。子どもたちの力ってすごいな、と感じた学習でした。