6年生社会科では、聖武天皇がどのような目的で大陸との交流を行ったのか、また日本はどのようなことを学んだのかについての授業が行われました。子供たちは、先進的な皇帝中心の政治のしくみや大陸の文化が、日本の新しい国づくりに役立てられたことを、資料から読み取り整理していました。先生は、聖徳太子が政治を行った頃から聖武天皇が国を治めた頃までのことを踏まえ、天皇を中心とした政治が確立したことを理解できるようにしていました。