今日は、朝から久々の雨ですが、
挨拶運動がありました。
大きな声で、気持ちのよい「おはようございます」が校舎に響きます。
「あいさ2」より少し空いてしましましたが、
「挨拶は大切だけど必要ない。」
と以前お話しました。突然知らない人から「おはよう」って言われたら「おはよう」って返すの勇気いりますよね。知らない人に「おはよう」っていうのは、もっと勇気がいります。
つまり、「したくない時はしなくていい。」…というのが私の考えです。
なぜなら、挨拶は「まほうの呪文」だからです。
魔法というと、目からビームがでたり、杖で雷を落としたり、祈って体力を回復したり・・・、わかりやすい効果を想像しましすが、
挨拶は、人と人をつなぐ呪文です。
発動効果は「Close to you。」(あなた仲良くなりたいです。)
挨拶されると、うれしくなったり、元気になったり、返したくなったりすることがあると思うんです。これって挨拶の効果ですよね。杖からのビームで雷がおきる現象とかわらないじゃないですか。
言葉を発して、心が動く・・・。これってすごい魔法じゃないですか?
私は、挨拶は相手に対する「思いやり」だと思っています。
だから、したくない時はしなくてもいいし、
自分がして、返ってこなくてもいいと思います。
私がこの魔法を信じているのは、昔、毎朝挨拶していた人は、全然挨拶を返してくれま線でした。でも、自分から挨拶は、つづけようと思い、見かけるたびに挨拶をしました。
・・・あるときから、挨拶が返ってくるようになったんです。
こういう経験を何度かして、挨拶って魔法じゃないかと考えるようになりました。
挨拶は、したくなければしなくてもいいと思います。ただ、相手を気にかけたり、大事にしたいという気持ちがあるなら、この魔法使ってみませんか?(長文すみません)