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2020/10/12

6年 家庭科 エプロンづくり

Tweet ThisSend to Facebook | by:担当1

 担任の先生に聞いたところ進度としては・・・大体全体の半分くらいまで進んだそうです。

 ご家庭では先週、通知票を持ち帰ったので内容を御覧になったかと思います。成績というとつい「国語」「算数」に目が行きがちです。

 私たちが授業を見て学級の様子を把握するときは大抵「体育」「図工」「音楽」「家庭科」でその学級の様子を把握します。というのは、これらの教科は「指示に従って各自が自由に取り組む時間」が多いからです。

 怠けるつもりになればいくらでもおしゃべりしてダラダラできます。そういうことがやりやすい教科なのです。
 だから学級の落着きはこの4教科を見れば一目瞭然です。これは「国語」「算数」ではわかりにくいところです。


 各自自分の目標を持ち最後まであきらめずに取り組むというのは楽しくもありますが、また難しくもあります。
 この6年生は各自自分の作品作りにとても集中していました。友達と教え合ったり先生にわからないところをすぐに聞きに行き、また作業に戻っていました。


 担任の先生が家庭科を大事にしているのがひしひしと伝わってきます。よくわかっている先生だな思います。
 これで、全員がエプロンを最後まで完成させると学級のまとまりや雰囲気はまたぐぐっとレベルが上がるのです。学級づくりというのはそういうものです。
 これは刺繍糸です。たくさんの色があるものですね。
 パステルカラーが多いです。担任の先生が100円ショップで購入してきました。


 自分のエプロン生地に合う刺繍糸を選んで名前などを刺繍していくようです。身近で使う自分のものを気に入った色や形にしていくのは大切なことです。
 大人は「カスタマイズ」という形でこれを自然に実行しています。


 これはボタンです。
 ボタン一つとっても色や形、質感は様々です。
 好きな色を選んだり生地に合う柄を選ぶのは自分次第です。まるでキャンディーのようなキラキラ光るボタンもあります。近くにいる子が「おいしそう!」と言っていました。いい感覚ですね!

 
  このように生地に合わせてボタンを選びますが、意外とこういうことが人生を豊かにするものです。
 私たちは「コーディネート」という言葉でこういう選択の繰り返しを知らず知らずのうちに行っています。
 ここで大切なのは「自分で選ぶ」ということです。
 それは、自分という人間の生き方も最後は自分自身の選択によるからです。
 家庭科という教科は、そういう意味でも子どもたちは多くのことを学んでいくのです。

09:34