12月18日(月)に不祥事根絶研修会を実施しました。今年になっても,県内で教員による不祥事が多数発生しています。不祥事一つで,これまで築いてきた信頼を一気に失うことになり,絶対許される行為ではありません。本校の先生方の不祥事に対する意識はかなりたかいですが,定期的に今回のような研修を行うことは絶対に必要であると考えています。本日,改めて起きてしまったときの自分自身および生徒,保護者・地域の方々へのダメージを確認することができました。(先生方一人一人が,不祥事根絶に対する思いを漢字1文字で表し,全員の前で発表しました)
9月22日(金)に授業研究研修会が行われました。この研修の目的は,教員の指導力向上を図るためです。生徒の興味関心を高めるだけでなく,学力の向上に努めなければなりません。その基本は,「わかりやすい授業」と考えております。今後一層努力してまいります。
<研修の様子>
(授業の様子)
(授業終了後の反省会の様子)
9月14日(木)に,平成小学校校長石川昭代先生を講師に招き,道徳教育研修会を実施しました。平成31年度には,特別の教科 道徳」が完全実施となります。それに備えて,我々教職員は,勉強に励むとともに,授業向上を図っていかなければなりません。その意味でも,本研修会はとても有意義なものであったと思います。
8月21日(月)に特別教育研修会を実施しました。「中学校におけるインクルーシブ教育について」~ADHD児の対応~と題して,淑徳大学准教授松浦俊弥先生からお話をいただきました。通常学級の中には,発達障害を持つ生徒が6.5%在籍していると言われています。このような現状の中で,特別支援教育について勉強することは必要不可欠になっています。特別支援教育と聞くと,抵抗を感じることがあるかもしれませんが,特別支援教育=個別対応の意味があります。どのように対応するかは,生徒一人ひとりで違ってきます。その方法等について貴重なお話を聞くことができました。今後の指導に生かしていきたいと思います。
5月8日,救命講習研修会を実施しました。内容は,心肺蘇生法とエピペンの使い方です。心肺蘇生法は,印旛消防署員の方々を講師に招き,1時間の実習を受けた後,様々な疑問に対してのアドバイスを受けました。また,エピペンの使い方については,本校の養護教諭から講話を受け,実習を行いました。どちらの内容も,我々教員には大切なことで,必要になるときもあるかもしれません。今後,さらに勉強して不測の事態に備えたいと思います。
<心肺蘇生法の研修の様子>
<エピペンの使い方の研修の様子>