本日は「カンパニーデカンパニー ピンクリボンよこはま」より2人の先生をお招きし、3年生対象に「がん教育」の授業を行いました。「ピンクリボン」とは、乳がん検診の早期受診と発見、治療を推進する運動のことです。


2人の先生方は乳がんを経験しています。家族にどう伝えるかで悩みがあったようです。しかし、伝えることにより、闘病に向けて家族からの支援・協力がありました。
あなたは伝える?伝えない?「あなたはとても困っています。例えば、借りていた物を壊してしまった。例えば、家の人とケンカをしてひどいことを言ってしまった」3人組で話し合います。
左の画像は「ヘルプマーク」です。障害や難病、妊娠初期の方など、援助や配慮が必要な方が着けています。へルプマークを着けている方を見かけたときは、公共交通機関では席を譲る、困っているようであったら声をかけるなど、思いやりのある行動をとりましょう。
最後には生徒からの質問もありました。 生徒代表お礼の言葉。
授業の最後には「みなさんにお願いです!」と先生方よりメッセージがありました。
「私の命が助けられたように、知ること、伝えることはとても大切です」
「もしもあなたに夢があるならば、今できることに集中してほしいです。小さなことでも一つ一つが確かな力になっていきます」
「これからの人生であなたを守るのは、あなた自身です。自分を大切に生きて!」
がん教育ということだけでなく、「生き方」に通ずる考えですね。