本日の、朝の学活の時間に、牧の原給食センターから栄養士の先生が来校し、2年生に「食に関する指導」をしてくださいました。今日は2年A組、B組に指導です。
「206」という札があります。何でしょう?実は人間の骨の数です。
成人の骨の大きさと小1の児童の骨の大きさを比べます。骨の成分は「コラーゲン」、「水分」、そして「カルシウム」などです。
人間の手首の骨は、赤ちゃんのときは柔らかいのでレントゲンに写りません。中学生くらいで骨同士がほぼくっつき、成人で完全につきます。骨量が一番多いのが20歳前後、そのために、中学生の今、カルシウムをしっかり摂取することが大切です。
今のうちにきちんとカルシウムを摂らないと、年をとったときに、「骨粗しょう症」になってしまいます。
1回の給食で一日に必要なカルシウムの半分が摂れます。給食で摂れるカルシウムのうち、半分は牛乳から摂取できます。苦手な人もいるかもしれませんが、なるべく牛乳は飲むようにしましょう。
乳製品や大豆製品、魚や小松菜など、カルシウムが多く含まれている食物を紹介してもらいました。
そして、カルシウム以外で骨の成長に必要なのは、「バランスの良い食事」、「日光にあたる」、「運動」そして「睡眠」です。
ご指導ありがとうございました!明日は2年C組で「食に関する指導」を行います。