今日は3年生が学年閉鎖後の4日ぶりの登校です。閉鎖期間中に体調不良者が大幅に増えることがなく、ほっとしました。しかし、もうしばらくは健康観察をしっかりするよう、お願いします。
2年生の道徳は「伝えるということ」です。「私」は福島に住んでおり、小学校のときに「請戸の田植踊」の踊り手でした。小学校6年生のとき、田植踊を踊った2週間後に東日本大震災が起こり、踊りの復興は絶望的になりました。避難先で生活していたある日、「私」のもとに「もう一度田植踊を踊りませんか」と電話が入り、震災から4ヶ月後、田植踊を復活させることができました。その後、たくさんの出演依頼が寄せられるようになりました。「請戸の田植踊」が復活できたのはたくさんの方々の支えがあったからでした。
2Bは副担任の先生の道徳の授業でした。
1A英語、単語を覚えているところです。昔は英単語は紙の表に英単語、裏に日本語の意味を書く「フラッシュカード」を手作りして見せ、皆で声を出して覚えたものでしたが、今はタブレットPCでモニタに映し、行うことができます。フォニックスという英語の発音方法のヒントを使い、新しい単語でも読み方を推測して読むことができています。
1B国語、物語文、リヒターの『ベンチ』に入りました。この物語はナチスドイツがユダヤ人に対して行った迫害行為、「ホロコースト」の話です。『ベンチ』は『あのころはフリードリヒがいた』という物語の一部で「あのころは、いた」ということからユダヤ人、フリードリヒへの迫害を想像させます。
1C数学、X、Yの式のXやYに数値を代入し、計算していきます。中学に入り、XやYが出てくると、とたんに難しく感じますね。
3年生は合唱コンクールのスローガン案を決めたあと、修学旅行の新聞作りに入ります。3年生は「天歌夢奏」など、元々あった四字熟語を、意味はそのままに、漢字はより趣旨にあったものにするのが上手です。新聞はタブレットPCを使って作ります。
大空学級は、印旛中学校区ふれあい夏祭りについて確認していました。