令和2年度
教育課程編成にあたって
本校では,
・きめ細やかな指導で,基礎・基本や自ら学び考える力をつける。
・一人一人の個性に応じて力を伸ばす。
・学ぶことの楽しさを体験させ,学習意欲を高める。
・学びの機会を充実し,学習習慣を身に付ける等,
授業時数を確保し,学習効果や指導の質を高めることを目指す。
1 教育課程編成の基準
◎学校教育法施行規則 第50条1項・51条の別表第1・52条・53条
2 教育課程編成の基本方針(新学習指導要領に従う)
(1)時数:指導要領の各学年の基準時数を確保する。(51条の別表第1)
(2)1単位時間(45分)1コマを原則とする。
・週指導計画作成の段階で,モジュール時間の活用など,柔軟な対応を取ってよい。(51条の別表第1・53条)
(3)3~6学年に「総合的な学習の時間」(以下【総合】)を設ける。
・【総合】は,週2単位時間 計70時間を日課表に位置づける。
・【総合】は,活動内容に応じて集中的にとって良い。
・キャリア教育・小中交流会・学習発表会は,総合に位置づける。
・評価については総合的な学習年間計画を参照する。
(4)外国語
・3・4年に「外国語活動」,5・6年に「外国語」を設ける。本校では英語を行う。
・3・4年の「外国語活動」は週1単位時間を日課表に位置づける。
・5・6年の「外国語」は週1単位時間と15分モジュールを週3回日課表に位置づける。
・「外国語活動」「外国語」の評価は毎学期通知表に記述する。また,学年を通し,3観点について評価を行い(英語担当提案文書参照)要録に記載する。
・1・2年については,生活科の中で「英語活動」として年10単位時間程度行う。
・1・2年の「英語活動」については3学期間に1回,通知表の所見の中に評価を記述する。
(5)特別活動
・学級活動として,週に1単位時間を当てる。
・豊かな関係作りプログラム(ピアサポート)は,学級活動に位置づける。
(6)児童会活動
・委員会活動は第1月曜日の6校時に実施し、年10回程度の計画で行う。
(7)クラブ活動(今年度中止)
・第3月曜日の6校時に実施し,年8回程度の計画で行う。
(8)業間活動
・なかよしタイム,集会活動,体育的活動,教育相談,学校行事等を行う。
(9)学校行事
・儀式,保健,安全,体育,学芸,遠足・校外活動,勤労生産等の活動を行う。
※内容により,学校行事・児童会活動を教科に振り分ける場合もある。