今年、3年の社会科見学では飲料会社の工場見学に行きました。
その他の学習例として、千葉県の特産品のひとつ、醤油を扱い、
その工場の秘密を調べる活動があります。
今回はその一環として、外部人材を活用したしょうゆ
出前講座を企画、実施しました。
日本食のベースとなる味でもあるしょうゆ。その歴史や
活用のされ方、もちろん作り方などを豊富な資料を基に
説明していただきました。
「しょうゆの使われ方?サーモンを食べるときにつける?」
いえいえ、いろいろな製品に醤油は使われているのです。
その幅広い活用法に子ども達も驚きの表情。
次から次へと出てくる資料。宅急便で別送するほどです。
最後に、はがきと小さい醤油をいただきました。
うれしそうですね。
でも醤油はおいしく食事をするための一つの要素。他にも
お手伝いやあいさつ、楽しいお話が食事をおいしくするのだ、
ということを教えていただきました。
その後の給食はいつもより、楽しそうな雰囲気でした。
そして、もちろん完食者多数。社会の勉強も食の勉強も
できた、一粒で二度おいしい授業でした。