17日(金),日本医科大学看護専門学校の学生(2年生)4名が体験
実習を行いました。
まず1時間目は,保健室で養護教諭から学校で事故が起きた時の緊急
連絡体制や,児童への対応,日頃の配慮等の話を聞きました。
養護教諭の話を熱心に聞いてメモをとる姿から,一生懸命さが伝わっ
てきました。
これは,おまけの話ですが,今,保健室前の掲示板に「おみくじ」が
掲示されています。子ども達は,朝からここでおみくじを引いて,話題
にしています。
こっそり引いてみました。なんと、「大大吉」!!きっと今日は
いい日になるに違いないと確信しました。
今回は2年生の3クラスと,6年1組について実習しました。これは,
給食の時間の様子です。
休み時間は,子ども達と一緒に会話を楽しんだり,遊んだりして
過ごしました。
授業中は,子ども達の活動をのぞいて,さりげなく応援をしていま
した。
1日を終えて,子ども達に実習の終わりのあいさつ。こうした実習を
積んでいくことも,看護師になるために必要なのだということが6年生
の子ども達に伝わりました。
昨日は,保育園で実習をし,今日は小学校。子ども達がこんな風に成
長するのだと実感したそうです。子ども達の素直さがかわいらしく,1
日の実習で終わるのが残念だと,実習生の皆さんの感想が聞かれました。