黒板の前に並んだ鬼のお面。よく見ると、一つ一つ顔色
や角、前髪、歯並び、表情が違って、個性が出ていました。
3年生の算数の学習では、コンパスを使って円を描き、
三角形を利用した模様づくりをしました。
次の学年までのカウントダウンが始まっていました。
3月24日の修了式まで、あと40日となりました。
5年生の算数の学習では、正多角形の辺の長さや角の大
きさは、すべて等しいことを理解しました。
今日の給食の献立は、発芽玄米ご飯、牛乳、鮭の塩焼き、
たくあん和え、すいとん汁、フルールゼリーでした。24日
から30日まで、
全国学校給食週間です。この期間は、「学
校給食の意義、役割等について児童生徒や教職員、保護者、
地域住民等の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実
発展を図ること」を目的としています。日本初の学校給食は、
明治22年に山形県鶴岡町の小学校で始まりました。その後、
全国に広まり実施されるようになりましたが、戦争による食
料不足により中止せざるを得なくなりました。やがて、戦争
が終わり、昭和21年12月24日に東京、神奈川、千葉の学校で
試験給食が実施されました。それ以来、12月24日を学校給食
感謝の日と定めていましたが、冬休みと重なるため、1月24日
から30日までの1週間が
「全国学校給食週間」となりました。
「全国学校給食週間」に合わせて印西市では、今週1週間を
昔の給食、千葉県いっぱい献立、各地の郷土料理献立など、
様々な献立が登場します。毎日、どんな献立なのかとても楽し
みです。明日は、今から70年前の昭和25年頃の献立です。