7月7日 第3回校内授業研究会
4年2組 道徳科 「心と心のあく手」
「心と心のあく手」という資料を用い、「本当の親切とは」について、ICTを活用しながら考えていきました。机上にタブレットのみを置いたことで、机の上がすっきりとし、学習に集中できていました。
・大型ディスプレーを活用したことで、アンケート結果や、友達の考えや動画視聴など、全体に周知させたいことを集中して見せていました。
・座標軸を使って、全ての児童が自分の考えを表示できました。また、画面共有したことで、友達の考えを知ることもできました。
・比較機能を活用し、少人数で自分の考えと、友達の考えを共有した後、全体で話し合ったことで「本当の親切とは、根底に相手のことを思う気持ちがある。」「相手の立場や気持ちに寄り添って、よく考えることが大事だ。」と、さらに考えを深めていました。
・フォームスを活用し、学習の振り返りをすると、今日の児童の学びや考えが即座に示されるのもよかったです。
・道徳としての話し合い活動と、適切な場面での効果的なICT活用のバランスがよい学習でした。