今日は、千葉県教育委員会文化財課の皆様が印西中学校３年生のために、学校のすぐ側（徒歩２分）にある天神大遺跡の発掘現場の見学会を開催してくださいました。遺跡発掘場所は、千葉市稲毛区穴川から八千代市、印西市、我孫子市を通る茨城県竜ヶ崎市まで至る千葉竜ヶ崎線の工事をする場所です。工事に先立ち、平成２３年から天神台遺跡の発掘調査を行っているとのことです。












縄文時代や弥生時代の土器・石器や古墳時代・奈良時代・平安時代土師器などたくさん出土しました。印西中のために作ってくださったパンフレットの中の一文に、「印西中学校も遺跡の中にあり～　遺跡はほとんどが地中のため、目には見えませんが、実は皆さんにとって身近な存在であり～」とありました。古代寺である木下別所廃寺跡が隣接していたことから、地域の中心的な集落であったようです。約２万～３万年前旧石器時代から約1,100年前の平安時代までの人々の活動の痕跡の中で印西中生が活動していることになるわけです。タイムスリップしたような気持ちになりますね。いずれ、道路になってしまいますが、印西市で生活する住民として、今日の見学会のこと、地域の歴史のことをしっかりと記憶しておきましょう。千葉と茨城をつなぐ新しい道路ができ、また未来へと向かって、歴史が動きますね。




千葉県教育委員会文化財課の皆様、地元の遺跡を見る貴重な体験でした。本当にありがとうございました。

　図書室にすこやか学級の生徒が作製したクリスマス飾りが天井からぶら下がっています。クリスマスの雰囲気がとても出ています。上手に仕上げましたね。ありがとうございます。

　３年生は、５・６校時目でした。３年生の課題は、『早春の青空』です。「早」のバランスが一番難しいとおっしゃっていました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「の」の書き方を教わっています。






美しい文字です。この文字は、↓　生徒が書いています。



全ての学年の練習が終わり、講師の先生から「印西中の生徒さんは、皆さん素直でとても上達が早かったです。そして、一緒に練習してとても楽しかったです。このような機会を逆にいただきありがとうございます。来年もよろしくお願いします。」とのお言葉を頂戴しました。こちらこそです。来年も楽しみです。講師の皆様、本当にありがとうございました。よいお年を！

　３・４校時目は、２年生でした。２年生の課題は、『新しい時代』です。最初は、５文字のバランスがなかなか難しく、下に行くほど文字が小さくなってしまいました。

　今日は、３名の書家の講師の先生をお招きし、各学年２時間ずつ書き初め指導をしていただきました。昨年、一昨年も度も本校に来ていただき、ご指導いただいた先生方です。韓国や中国、パリなど世界各国にわたり、書を書いたり、展覧会の出展を依頼されたり、また、世界との交流の架け橋の仕事をなさったりしている先生方です。書道教室で、ご指導している先生もいます。本校国語科の友人ということもあり、なかなかない貴重なご指導をいただきました。ありがとうございました。


各学年、生徒たちが司会進行をしました。１年生の課題は、『今年の夢』です。








生徒の側で、各先生方から、丁寧にポイントを教えていただきました。