１１月１７日（日）、第５０回千葉県アンサンブルコンテストが、ふれあいプラザさかえで開催されました。本校は、打楽器３重奏、木管８重奏、金管８重奏に出場しました。結果は、木管８重奏が金賞・印旛地区代表、打楽器３重奏が金賞、金管８重奏が銀賞と輝かしい成績を収めました。また、木管８重奏は印旛地区代表となり、千葉県アンサンブルコンテストに出場します。おめでとうございます。印旛地区代表、印西中吹奏楽部代表として、頑張ってほしいと思います。

木管８重奏が演奏を終え、ほっと一息つき、力も発揮できた様子で、皆、笑顔です。｢あまり緊張せずにできました｣というコメントもありました。３年生も応援に駆けつけてくれました。心強かったですね。打楽器３重奏のメンバーも加わり、写真撮影をしていると、金管のメンバーがリハーサル、本番に向かうところでした。皆に応援され、力をもらってのステージでした。

吹奏楽コンクールと違って、指揮者がいるわけではありません。アンサンブルコンテストでは、音楽を通して、また違うことを学び成長する機会だと感じました。指導者がステージにいない場面でどう演奏できるのか、力が試されます。準備段階から、いかに個がしっかりとした心と技能とそこで演奏する仲間を信頼し合って音楽を表現していくのかなど、生徒が自立していく機会だと感じました。その成長が、やがて夏の千葉県吹奏楽コンクールに繋がっていくのだと思います。



保護者の皆様、いつもご協力いただきありがとうございます。これからも応援、よろしくお願いいたします。