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2023/09/15

実は近くに芥川

Tweet ThisSend to Facebook | by:6年生
皆さん、本はよく読みますか?
大人になると、なかなか本を読む時間が無いですよね。
私は毎朝30分は必ず本を読む時間を取っていて、というか取ろうとしないと自分自身すぐにサボるので、半ば強制的にその時間にしてます絵文字:バツ
ゆっくり本が読める時間があるのは最高です絵文字:ノート
今日は、そんな本に関することです。




6年生は国語で「物語をつくろう」という単元を学習してます。
文字通り、内容を自分で考えて、物語を書いていきます。
でも、何も無しにつくる訳じゃありません。
とある1枚の写真から物語を構成していきます。




教科書に載っている写真。
この1部分を切り取り、そこから起きること、寧ろ起きていたことなど
場面や時間軸、登場人物や台詞も全て含め、物語を展開していきます。

この写真、渋谷のスクランブル交差点でしょうか。
渋谷だけあって、色々おきてます。
風船を配っている人
幼稚園生を連れている保育士さん
ハイヒールが脱げてしまった女性
お相撲さん
なんでもありです。
好きな場面を切り取って、そこからストーリーを考えるのです。




といっても、やはり1人じゃ難しい。
みんなで意見を出し合います。
ところで、小説家の人って、自分だけで全て書いているんでしょうか。
あんなに長い物語を考えられるって、本当にすごいですよね。
情景や場面、台詞なんかも全て含めて、自然に、流れるように物語を進める.....
子どもたちも苦戦しています。





それでも、みんなで考えれば、きっと良いアイディアが浮かぶでしょう。
友達との笑い話も、物語のエッセンスになるはず。
未来の小説家たちにとって、学校の毎日がアイデアの宝ですね。

19:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(1)
コメント
7年生2023/09/15 20:34:45
木刈小では、ある先生に作品を選んでもらえると、芥川賞になるって知ってた??文学に限らず、習字も家庭科も何なら体育も、芥川賞受賞、夢じゃない!!!