〈A〉「思いやりがあり、助け合う子」をめざして
○道徳指導
資料研究や指導法の工夫により授業の質的向上を図り、児童の道徳的心情や実践力を高める。
1 児童の実態を把握し、発達段階や時期を考慮した指導計画を作成する。
2 指導内容の重点化を図り、道徳が生活中での実践に結びつくようにする。
3 資料研究を行い、適切な資料を選び活用する。
4 指導方法を工夫し、心のノートを活用を図る。
5 道徳の授業の公開に努める。
〈B〉「健康で、元気いっぱいの子」をめざして
○体育指導
体育での指導法を工夫し、友達と関わり合いながら、個々の目標を達成できるようにし、楽しさを味わわせる。また、行事との関連を持たせ、運動の日常化を図る。
1 児童の学習の実態を把握し、個々のめあてを持たせる。(カード等活用)
2 運動の技能を分析し、適切な支援によってできた喜びを味わわせる。
3 設備・用具の工夫し、最も適切な方法で指導する。
4 体育的行事と体育授業との関連を図り、日常化を図る。
5 保健指導を充実し、保健に関する知識を増やすとともに、健康への関心を高める。
〈C〉「自ら学び、豊かな表現力のある子」をめざして
○学習指導
・教育機器や資料を効果的に使って学習意欲を高めるとともに、体験学習を取り入れたり、個別指導を工夫したりしながらわかる授業を行う。
・伝え合う活動を大切にし、文章の読みの力を育てる。
1児童の学習の実態を客観的に把握し、個を伸ばす授業に取り組む。
(実態調査、学習カードの活用)
2問題解決的学習を取り入れ、自ら学び方を学ばせる姿勢で指導を行う。
3基礎基本を明確にし、定着化を図る。
4体験・見学学習を指導計画の中に位置づけ、学習形態を多様化したり、問題意識を深めたり、学習内容を深めたり・確かめたりすることに有効に活用できるようにする。
5素材提示の仕方を工夫するとともに、教育機器や教具教材を活用し、学習意欲を高める。
6職員研修を通し、読みを深める指導方法を開発していく。