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2018/02/20

豊かな読書生活に向けて

Tweet ThisSend to Facebook | by:kyoyu

1学年の国語科の授業では、先日スピーチの学習を行いました。
テーマは「オススメの本」です。毎日の朝読書の中で読んでいる本を中心に、自分がこれまで読んできた本からオススメのものを選んで1分程度で紹介してもらいました。
文学作品は勿論、自己啓発書に実用書まで、非常に多岐にわたった種類が紹介されました。文学作品も、サスペンス有り、ミステリー有り、SF有り、青春有り……。
発表も上手に行い、どの本も読みたくなるようなものでした。

せっかく素敵な発表をしてくれたため、司書教諭(図書室)と連携し、特設スペースをつくりました。まず、廊下。各学級の中でも特に良い発表を行ってくれた人を選出し、その人の紹介してくれた本の写真とオススメのポイントを廊下へ掲示してあります。


そして、図書室に蔵書がある本についてはカウンター横の一番目立つところにコーナーをつくってもらいました。


学校評価を見てみると「読書習慣」に関する項目の数値が下がっているという現状でした。読書をするということは、知識を増やしたり、感性を磨いたり、心を豊かにしたりする効果が有ります。勿論、読解力や語彙力といった国語の力も伸びます。
木刈中には朝読書の時間も有りますし、図書室には新刊本を含め魅力的な本がたくさん用意されています。今後も朝読書や授業の時間を活用し、生徒達がたくさんの本に触れ、自らの読書生活を豊かにしていってほしいと思います。

18:53