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2016/05/18

年に1回 生徒同士が学校の未来を話し合う

Tweet ThisSend to Facebook | by:kyoyu

5月もあっという間に中旬に。
ゴールデンウィーク前後の春らしい気候からうって変わって、いつの間にか夏の訪れを思わせるような暖かい天気が続いています。
本日は、5,6時間目に体育館で〝生徒総会〟が行われました。

生徒総会とは、年に1回、木刈中学校全生徒で行われる話し合いの場です。内容としては、生徒会本部、各委員会、各部活の昨年度の活動報告と、今年度の予算や活動方針案の提案をしてもらい、全校でその確認や了承をしてもらいます。生徒は全員が生徒会の一員です。その意識を持って参加することができていました。

生徒会本部の役員が主体となって、この総会のために長い時間をかけて準備をしてくれました。当日も、3年の評議員から選出された議長のスムーズな進行によって、円滑に話し合いが進みました。
生徒会本部の生徒、議長を務めた3年生、会を活発にするために様々な質問をしてくれた生徒たち、採決に協力してくれた評議委員。
お疲れ様でした。ありがとうございました!



生徒会本部。準備から運営までしっかりと頑張ってくれました。


現委員長・部長の面々。委員長と部長を兼ねている生徒もいるので、その場合は副部長が代役を務めています。それぞれ集団のリーダーとして、しっかりと提案や質疑に応じることができました。


採決の集計は各クラスの評議員が務めます。


最後は「マイ・バラード」の合唱をして終了。会の最後に合唱をするというところが、やはり木刈中学校だなと思わせます。「みんなで歌おう。心を一つにして」「みんなで語ろう。心を和ませて」そんな詞があるこの歌は、生徒総会の場で歌うにふさわしい歌のように思いました。

16:41