始業式から早くも一週間が経過しました。
始業式、入学式頃は満開の桜が春を象徴していましたが、その桜もすっかり散ってきています。秒速5センチメートルで落下すると言われる桜の花びらは、儚げに、それでいて優雅に時の流れを私たちに教えてくれました。
学級の組織決定や掲示物作成も一段落し、13日からはいよいよ本格的に授業がスタートしました。授業には慣れている2,3年生も、新たな顔ぶれとなった先生方の授業に興味津々の様子。そして何よりも1年生にとっては中学校での授業全てが新鮮で、刺激的なものとなっているでしょう。
生徒の生活ノートを読んでいると、テストの順位アップや学力向上を目標としている生徒が多いように思います。
教職員は、生徒たちの知的好奇心をくすぐるような授業づくりを心がけると同時に、子どもたちとともに日々たくさんのことを学んでいきたいと思います。
※写真は2年生の理科の実験の様子