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今日の小林中2021 >> 記事詳細

2022/01/27

道徳

Tweet ThisSend to Facebook | by:tokichi
 道徳の授業です。
 3年生は、『ふきのとう』という教材でした。医師のいない村に保健師の「私」が一人で一件ずつ訪問し、流感に対応していく保健師「私」の話です。疲れても苦しくても休めず、孤独感に打ちひしがれていた時、今は亡き、恩師である杉浦先生の医者としての姿を思い出し、「私」も保健師としてどんな状況にも負けず患者のために尽くすという、勤労を通して、社会に奉仕する強い気持って立ち上がりました。3年生も社会に貢献できる、そんな人になってほしいです。


 あしたば・あおぞら学級の道徳です。家族が病気になったとき、自分は、どのように行動していけばよいか、どのように家族と協力していけばよいかを考えました。

 2年生は、『釧路湿原を守れ』という、環境保護と開発についての内容でした。環境保護か開発か。それぞれの思いをくみ取りながら、よりよい方法を考えていくということが大切という意見が出されていました。


 1年生は、腎臓移植の話しでした。生まれつき腎臓の病気を抱え、24歳の時に、透析を導入。死を意識しながらも、体が動く内に何かをしたいと、懸命に生きる。そうしている内に、肝臓移植を受け、今まで味わえなかった日常を取り戻し、生命の偉大さ、生きる喜び、授かった腎臓、腎臓提供を決断してくれた方々への感謝の気持ちがたくさん詰まっている話しでした。強く生きる、誰かのために生きる、生きる喜びを知る、広く、深い内容でした。一人ひとり、どんなことを感じたでしょうか。



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