休校の決定から、まる2か月が過ぎようとしています。3月、4月の給食も実施することができませんでしたので、HPの更新が途絶えていました。
給食が停止している間、給食センターの職員は何をしているでしょう?
栄養士は「再開に向けて常に計画を進めている」です。先週まで5月の計画を立て、もうすぐ食材の発注というところで休校継続の決定が下りました。現在は再開される想定で6月の給食について計画を進めています。
調理を担当している人たちは、「こんなときだからこそ」と施設内や道具、器具類を徹底的に磨きあげています。2か月になりますが、まだ全てを終えるに至りません。それだけ広い施設とたくさんの器具があるということに気付かされます。
施設管理をする人たちは、いつも通り施設の維持にかかわる手続きなどをしてくれています。給食は提供できていませんが、それぞれの職員がいつのもように忙しくしています。(感染予防のため2班に分かれ、交代で勤務しています)
写真の花はマーガレットといいます。4月、新1年生の入学お祝い献立の日に、マーガレットの模様のかまぼこを使う予定でした。マーガレットには「真実の友情」という花言葉があるのだそうです。中学校生活で真実の友情を見つけられますように、とこのHPでも紹介しようと思っていたのですが、残念ながら幻となってしまいました。
今もうしばらく我慢することで、元気で学校の再開を迎え、真実の友情を見つけてほしいと願うばかりです。