牧の原給食センター


2019/09/13

9月13日の給食

Tweet ThisSend to Facebook | by:牧の原1
☆献立☆
ご飯 しらすと青さの卵焼 ひじきのケチャップ炒め お月見汁
お月見団子 牛乳

今日は、お月見の行事食です。日本では、昔から「十五夜」(昔の暦の8月15日)にお月見をする習慣があります。この日は、「中秋の名月」といって、1年で1番月がきれいに見えるといわれています。
 「十五夜」には、月の見える場所にすすきを飾り、月見団子や、今年初めて収穫した農作物をお供えし、秋の豊作を祈ります。すすきを飾るのは、この時期では神様をお招きする時に必要な稲穂の収穫が間に合わないため、稲穂によく似たすすきを代用としたのがはじまりだそうです。さらにすすきは切り口が鋭いことから魔除けの意味もあるそうです。
 そして、お団子は収穫への感謝と健康、幸福を表現しており、お供えした後、そのお団子を食べることで、健康や幸福がもたらされると考えられていたそうです。また里いもをお供えする習慣もあることから、「芋名月」ともいわれます。
 お月様の黄色をイメージした、「卵焼き」と、里芋の入った「お月見汁」、「お月見団子」の献立にしました。今日は、きれいなお月様が見られるといいですね。

エネルギー855kcal たんぱく質エネルギー比14.5% 脂質エネルギー比23.2% 
塩分2.6g
17:24