牧の原給食センター


2018/05/23

5月23日の給食

Tweet ThisSend to Facebook | by:牧の原1
☆献立☆
 ご飯 にぎすの唐揚 きりざい のっぺい汁
 笹だんご 牛乳
 
 
 
 

  
「きりざい」は、昔から新潟県魚沼地方で食べられて
 いる郷土料理です。「きり」は切ること、「ざい」は野
 菜の「菜」のことを表し、野菜を細かく切って混ぜ合わ
 せるという意味です。肉や魚
があまり食べられなかった
 時代に、たんぱく質の豊富な納豆をできるだけ大事に食
 べるために、野
菜や漬物を細かく刻んで入れ、量を増や
 していました。昔、納豆はごちそうだったのですね。

 た、新潟県の季節の食材を煮込んで作る「のっぺい汁」
 は、里芋の自然なとろみが特徴の汁物
で、古くから各家
 庭で親しまれています。今日は新潟県を流れる「糸魚川」
 の河口でとれた、にぎ
すも唐揚にしました。くせもなく
 食べやすい魚です。味わって食べてください。


 エネルギー795kcal たんぱく質32.0g 脂質エネルギー比19.7% 塩分2.7g

13:10