給食は「食缶」という入れ物に入って、学校へ運ばれます。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、温度管理しています。
全部で5種類あり、左2つはみそ汁やカレーなどの汁物、右2つはおかず、真ん中はごはんやトーストを入れます。クラスの人数によって大きさが違います。
二重の構造になっているので、空の状態でもしっかりと重みがあります。
「ふたを開けてみよう!」
右の一番小さな食缶は、サラダや和え物を入れます。前日に保管庫で熱風消毒した後、食缶を冷やします。10℃の冷たい食缶に、できあがったサラダを入れます。
汁物はふたも二重です。