☆献立☆                       

わかめごはん・松風焼き・小松菜と油揚げのおひたし・白玉あずき・牛乳

 今日は、鏡開きです。お正月の間、お供えしていた鏡餅をおしるこなどにして食べます。

神様にお供えしていたものを食べることで、今年1年間健康でいられる力をつけるという意味があります。鏡餅は、包丁で切らずに木づちなどでたたき割りますが、割るといわず「開く」という言葉を使います。

　松風焼きの由来は、ごまやけしの実が一面についていて表面は華やかだけど、裏にはなにもついていないため、「裏はさびしい＝うらさびしい」となり、「うらさびしい松風の音」という和歌が連想されて「松風」と呼ばれるようになったそうです。