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2020/07/09

活性化

| by 管理

先日来の大雨により全国各地で被害が出ており、
 
特に西日本を中心に各地で多くの豪雨災害が発生しております。

 被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。


今年は正直な話、七夕どころではなかったのではないでしょうか。

ここ数日、日本はまさしく天災の日々を味わったといっていいかもしれません。

天の川ではなく、地上の河川の動向から眼が離せない人も多かったはずで、

今後の情勢もやはり心配です。

今朝方は、地震も発生!自然の力の猛威を改めて知った感じをしました。


さて、梅雨のじめじめした暑さにやられて、

エアコンの効いた部屋でボーっとしてい

る方はいらっしゃらないとおもいますが……。


もしボーッとしていたら、それではいけません!

人は考えることをやめた時、初めて老いていくと言われています。


もしもボーッとしていたとしたら、思考力は低下し、


最終的には一日中空を見上げて星の数や

鳥の数を数えることしかできなくなってしまいます。


そうならないためにも、人は常に頭をフル回転させ、


イマジネーションを鍛える必要があるのではないかと思うのです。


それでは一体どのようにして、我々は想像力を鍛えればいいのか……。


これは、ズバリ「粘土創作」が効果的だと考えます。


私は、ものわすれが激しいので、と粘土を交換しようと思っています……。


冗談はさておき


自分の想像したものを、指先を巧みに使って形作るこの粘土創作


脳が活性化しないはずがありません。


もしかしたら、我々が知らないだけで脳科学者は全員、


毎日のように粘土をこねくり回して大興奮しているかもしれませんよ。


ということで本日は、想像力を鍛えるために粘土創作に挑戦したいと思います。
 
今回、そんな粘土創作に挑戦するのは本埜小の5年生たちです。


多感なお年頃の皆は粘土創作にどう影響するのか


早く脳を活性化させてあげなくては、


最終的には、お地蔵樣になってしまう恐れがあります。「何でよぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!?」(意味不明)


それでは創作者の紹介も終えたところで、


今回の粘土創作のルールをご説明いたしましょう。

  
【粘土創作のルール】

1 お題にそった作品を、想像力を働かせて一人一作品製作する。

2 人もまねは禁止。あくまでも自己の創作力で!

3 作品を見せ合って、コメントを出す。
  
非常にシンプルなルールですね。


そんでもって今回の作品のお題は、『人類』。


 生きているものなら何でもアリという、非常に自由度の高いお題です。
 
果たして、5年生からどのような作品が生まれるのか!?


それではまいりましょう! 粘土創作、スタートです!

ひねり出しの美


導かれてるわ〜〜

というわけで


行ってきましたよ


この蒸し暑い最中、5年生教室へ潜入レポ!

すっかり にわかひねりだし人形男子(*^o^*)になってしまいました。



 
 チュニックにベルボトムなスタイルがオシャレだし


後ろ姿がまた美しい


現代のカーデザインにも通じる曲線美、造形美だとか


そして仮面の女神!


命の目覚めを感じさせるように柔らかくて


心地よいです


時に鋭く 時にコミカルに



絶妙な語りをしてくれています


大阪の万博跡地に聳える、岡本太郎のあの太陽の塔は


ひねりだし人形のへのリスペクトから生まれた傑作なのか


うーいまいちその魅力が分かっていなかった


今やっと分かって嬉しい


創作の記憶の残りはずっとあなたの心の中に……。THE 活性化! 終了です!



こちらも頭をフル回転の6年生


 割合の単元は、速さとならんで小学生がもっとも苦手とする分野です。


  割合の3つの公式


算数の単元、『割合』では3つの式が出てきます。


1:割合=比べる量÷もとにする量

2:比べる量=もとにする量×割合

3:もとにする量=比べる量÷割合


割合の問題が難しい根本的な理由は、ここで出てくる3つの言葉、

「割合」、「比べる量」、「もとにする量」が、

子どもたちにとって外国語以上に意味不明なところにあります。

 「かけるーかけられる」という日本語も分かりにくいですが、

 
 「くらべるーくらべられる」という日本語もわかりにくいですよね。

 子どもたちにとって外国語以上に意味不明で難しいのです。

割合の問題を上手に解くには、

3つの言葉の意味を明瞭にすることしかないように思われます。















 にどうした?という突飛な話ではありますが、

近頃落語ドハマリしています


  なぜ国語で落語を?と思われる方がいるかもしれませんが、

「話すこと」が重要視されている今、落語というのは格好の題材です。


落語は、衣装、小道具、舞台装置などまったく無しに、

話だけで登場人物を演じ分け、聞いている人に場面を想像させます。


「想像する力」 これも重要な国語力です。

 

 

さて、今回扱う「ぞろぞろ」ですが、次のようなお話。

 

はやらない茶店の主人がお稲荷様にお参りに行ったら、

ご利益のおかげか、店においてあるワラジが売れました。

最後の1つを売ってもまだ客がいます。

売り切れと伝えるも客がまだあるじゃないかと言います。

見てみるとないはずのワラジがあります。


それ以降売っても売ってもぞろぞろワラジが出てきます。

この話を聞きつけた床屋の主人が自分もそのご利益を受けようとお参りに行きます。

そうするとお店が繁盛していきます。しかし……。

 

最後のオチ、これを考えるのも「想像する力」を鍛える練習になります。


ぜひおうちでも話題に出して、オチを考えていただきたいです。

 

 

授業ではしばらく「ぞろぞろ」が続きます。

 

 皆の前で演じられてこそ落語!というのはそうなんですが、

テープやCDから再現される落語ではその時々の演じ手に引き摺られてしまいます。


やはりテキストデータとなった落語の読み上げでは、

落語そのものをかみしめることしかできません。


いいぇーーい!パチパチ!
開演です!!



やっぱり、生の落語が一番素晴らしいのはもちろんです。

でも、読むことで自分の中に落語に限らず世界を再創造できるのも素晴らしい!


楽しみの可能性は色々あったほうが楽しいぞ。4年生(*^o^*)










七夕の家庭科
~天の川そうめん~


昨日は7月8日でしたが、まあいいでしょう……。

7月7日は「旬のものを食べて邪気を払う」、

五節句のひとつで七夕は別名「笹の節句」などとも言いますが、

そんな昔ながらの風習を残そうと7月7日は「そうめんの日」なんです。

学校の給食でも、そうめん、いわゆる温かいにゅうめんがでました。

それでは天の川そうめんの作り方デス。

そうめんはカラフルな五色のものでもいいですし、

白だけのスタンダードなものでも飾りがインスタ映えして良いと思います!

うちは、地味な白の三輪そうめんを使用しました。

とりあえず、時間どおりに茹でてお皿に川の流れのように~盛り付け。

見えないか……(・_・、)

その上に星形のオクラと玉子焼き、

オクラは切り口の特徴を活かして輪切りにし、

心の赴くままに盛り付ければ出来上がり!

ちょっと形が崩れちゃったとしてもそれも楽しい思い出になると思います!

五色の短冊ということで、トマト、わかめ、オクラ、卵焼き、長芋を代用しました。
*ミニトマトは売り切れでした……。

五色そうめんは、陰陽五行説の五色に由来し、厄除けの意味があるそうです。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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