市のホームページで募集された里山の蛍の観察会が本校駐車場に19:00集合で開催されました。
「本当にホタルが見られるの?」半信半疑で市内から多くの親子連れが集まりました。本校からは里山探検を学習した4年生が親子で参加しました。
初めに体育館の白壁にほたるの紹介ビデオ上映しいやがおうでも雰囲気が盛り上がります。
1週間前に下見をした指導員の方の話ではイノシシと遭遇したそうで、緊張感と8時には絶対にホタルが見られるという期待感で本埜小の正門から出発して、竜腹寺の階段を下っていきます。
暗すぎて写真で様子を伝えられないのが残念ですが、いました。
平家ボタルの優しい光は、すぐにはわからないくらいですが、じっと目をこらしているとやがて発見できます。それでも、群れを求めて奥へと進んでいきます。
そして、「うわ~!!!!!」思わず息を飲むほどのホタルの群れに遭遇しました。
飛んできた蛍を手のひらに包んで観察したり、指導員さんにホタルの幼虫のエサである貝を見せてもらったりとても貴重な体験です。約1時間里山の細道を周回しました。本埜小学校のすぐそばで野生の蛍の群れが見られるとはとても感激しました。