今年も白鳥飛来のシーズンがやって参りました。
秋の長雨で日照時間が少ない日々が続いていますが、
今年も白鳥たちが、「白鳥の郷」に着々と近づいてきているようです。

先日、本校の児童が
「白鳥の郷の上を、白鳥が３羽通っていったよ。」
と教えてくれました。
「僕も白鳥見ました！」
という声もありました。

本日、いてもたってもいられなくなり、
白鳥の郷へ足を運んできました。
白鳥はいませんでしたが、白鳥を守る会の方がいらっしゃり、
お話を伺うことができました。
１４日（水）に偵察隊の白鳥がやってきたようです。
最終経由地の東庄町には、だいぶ白鳥が来ているそうです。
「白鳥が来るのも、時間の問題だよ。」
と、心躍るお言葉を聞きました。
池の真ん中に置く白鳥の模型も用意されていました。
初飛来へむけて、着々と準備が進んでいました。

昨年は、１１月５日が初飛来で１０羽でした。
最大飛来数は、８２３羽でした。
今年は何羽飛来するでしょうか？楽しみです。

本年度も、本校の児童は白鳥を通して、
「白鳥の郷・本埜」への郷土愛を育みつつ、
愛鳥活動に取り組んでいきます。
「白鳥を迎える会」も感染対策を講じた上で、
できる限り実施していく予定です。
もちろん、本埜の白鳥たちの様子も、
本校HPでお伝えしていくので、お楽しみにしていてください。