【 白鳥の郷・本埜(飛来100日目) 】
2月24日(月)、午後3時30分の風景。白鳥の数 10羽。
白鳥の郷に3台の車が駐車していたので近づいてみると、なんと白鳥の姿が。
いつも鴨や白鳥宇賀いた水田ではなく、隣の耕した後の水田の畦道付近に?
2羽ぐらいが首を高く伸ばし警戒中。他の白鳥は、目もくれずに地中の中に首を入れています。おそらく、畦道の付近は、耕されずに残っている2番穂があるのでしょう。
シベリアに帰るための食料を必死で得ているのでしょうか。
残念ながら、白鳥の郷の作業小屋には、
「白鳥は、22日に飛び立ちました。」という張り紙が貼ってありました。
この10羽の白鳥たちが、いつまでこの地にいるかは分かりませんが、2番穂がある他の地域の水田に立ち寄りながら、シベリアを目指して行くことでしょう。
シベリアを目指せば、まだまだ雪深い北国です。
すぐに大きな集団と合流できることでしょう。
8ヶ月後に幼鳥を引き連れて白鳥の郷を訪れることを祈りながら!!
【 白鳥の郷・本埜(飛来91日目) 】
2月15日(土)、午前10時30分。強風。白鳥の数 0羽。
写真の通り、白鳥の郷は1面が一枚の水面に!!
団子や漬け物おかきを販売している方の話では、本埜一小学校方面の水田に羽を休めているとのこと。
写真を見ても分かりますが、10月16日の台風の時以来の水没の仕方でした。
遠くに本埜第二小学校が見えますが、水面が続いているように見えます。
【 白鳥の郷・本埜(飛来84日目) 】
2月8日(土)、午前8時30分。横殴りの降雪。 白鳥の数 500羽前後?
雪の量よりも、肌身に凍みる雪を含む風。誰もいないと思った白鳥の郷に、休憩所(作業所)から声がかかりました。中には出山さんと他二名。暖かいコーヒーをごちそうになりました。
・・・雨の日も風の日も雪の日もどんな時でも、
白鳥の郷を守っている方々が居ることをに感謝。・・・
【 白鳥の郷・本埜(飛来83日目) 】
2月7日(金)、午前8時20分、気温0度。白鳥の数 809羽?。
出山さんから餌をもらい、鴨と一緒に餌に突進しています。食べ方が旅立ちの準備を思わせるものがあります。そこかしこで白鳥たちは、羽を大きく開きウオーミングアップするかのように羽ばたきます。あと2週間あまりで旅立ちです。
【 白鳥の郷・本埜(飛来74日目) 】
1月29日(水)、快晴。午前8時30分。白鳥の数 809羽。
白鳥の数は、少なめです。奥の方に固まっています。今年の白鳥の特徴は、看板や小屋がある道路側に寄ってこず警戒していることです。
写真に1枚目。くず米の寄付がありました。