これまでお伝えてきたとおり、1月24日から30日までは全国学校給食週間でした。
給食週間特集の締めくくりとして、給食週間開始の1月24日にどんなメニューが
提供されていたか見てみましょう。
印西市の給食センター(コスモスキッチン1,2,牧の原給食センター,印旛給食センター)ホームページより
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コスモスキッチン1
☆献立☆
玄米ごはん 味付けのり 鮭の塩焼き 野沢菜和え すいとん汁 ミルクプリン
牛乳
【全国学校給食週間①】
明治22年に山形県の忠愛小学校で昼食を提供したのがはじまりとされています。当時は玄米おにぎり,塩鮭,青菜の漬物でした。
エネルギー651㎉ たんぱく質28.7g 脂質エネルギー比25.6% 塩分2.4g(中学年)
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コスモスキッチン2
☆献立☆
麦ごはん 根菜カレー 大豆のしゃりしゃり揚げ シーザーサラダ 牛乳
今日から全国学校給食週間が始まりました。
昭和51年、米飯給食が正式に始まりました。パンが中心の給食から、少しずつ米飯給食が増えていきました。当初はご飯を炊くための設備が整わず、月に数回程度実施でしたが、米飯給食は子どもたちに大好評でした。
エネルギー715kcal たんぱく質22.5g 脂質エネルギー比27.4% 食塩相当量1.5g(小学中学年)
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牧の原給食センター
☆献立☆
セルフおにぎり 手巻海苔 鮭の塩焼 即席漬け のっぺい汁 お米のムース 牛乳
今日の給食は、明治22年の給食の再現メニューです。学校給食は明治22年、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、家が貧しく、お弁当を持ってこられない子どもたちのために、おにぎりと焼魚に漬物の昼食を出したのが始まりといわれています。今日は「セルフおにぎり」、「鮭の塩焼」、「即席漬け」の明治22年の献立を再現しました。セルフおにぎりは、1人1枚ラップを使っておにぎりを作ります。ご飯に薄く塩味をつけているので、そのままラップで包んでおにぎりにしても良いですし、おかずの鮭や即席漬けを具として入れておにぎりにしても美味しくいただけます。皆さんは上手に三角おにぎりを作ることができますか?クラスで誰が一番上手に三角おにぎりができたか、見せ合いっこしてみましょう☆
エネルギー803kcal たんぱく質エネルギー比18.8% 脂質エネルギー比21.4% 塩分2.9g
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印旛給食センター
☆献立☆
菜飯・鮭の香り揚げ・和風和え・すいとん汁・牛乳
今日から全国学校給食週間がはじまります。学校給食は、明治時代に山形県の小学校で、貧しくてお弁当をもってこられない子どもたちに、塩むすび・鮭の塩焼き・漬物を提供したのがはじまりと言われています。
今日の給食は、いには野小学校の6年1組が家庭科の授業で立てた献立です。
献立のポイントは「お正月に適した、おもち(すいとん)や七草を使った献立にした。例えば菜飯には七草のひとつである大根の葉を入れた。」だそうです。献立の都合上、登場する時期は お正月ではありませんが、冬らしくとてもよいメニューでしたので、選ばせていただきました。
エネルギー673kcal たんぱく質エネルギー比18.4% 脂質エネルギー比25.7%
食塩相当量2.8g(小学校中学年)