道徳の学習で,「ブラッドレーの請求書」というお話をもとに,家族の協力について学習しました。
(あらすじ)
少年ブラッドレーは,朝食の時に,お母さんに請求書を出します。
「お手伝い…1ドル,習い事に行った…1ドル」など,自分が行った行動に対するお小遣いの請求書でした。
お母さんは,怒ることはせず
「ご飯を作った…0ドル,服を買ってあげた…0ドル,病気の時に看病した…0ドル」という請求書を渡しました。
ブラッドレーは,お母さんの日頃の家事の大変さ,気遣いに気付いたというお話です。
果たして,お手伝いをすることに対する対価をもらうことについてどう考えるか。
グループごとに話し合いました。