先日，保護者の方へ，学校評価アンケート（保護者・児童対象）の結果を手紙にてお知らせしたところです。いただいたご意見・ご感想を参考に，今後の学校運営に生かしてまいりたいと思います。お忙しい中，アンケートにご協力いただきまして誠にありがとうございました。

　さて，保護者・児童対象で行ったすべてのアンケート項目の中で，昨年度に比べ，一番肯定的評価が向上したのが，児童アンケートの「あなたは，いつも元気のよいあいさつをしていますか」の項目でした。昨年度より１０％も向上しました（８８％の児童ができていると評価）。年度当初から学校教育目標の重点目標に掲げている「あいさつ」については，学校全体で力を入れて取り組んでまいりました。子どもたち自身がそのように感じられるまで改善されてきたことは，とてもうれしく思っています。あいさつのポイントは、『あ…相手を見て』『い…いつでもどこでも』『さ…先に』『つ…伝わるように』です。

　　

　年度当初から毎朝校門で子どもたちの登校の様子を見守ってきた私も，気持ちのよいあいさつを交わすことができる児童が年度当初に比べとても増えたと感じています。校舎内でもすれ違ったときにあいさつを交わすことができる児童がたくさんいます。
　
　した人もされた人も気持ちのよくなる魔法の言葉が「あいさつ」です。私自身もあいさつによって子どもたちからたくさんの元気をもらっています。今後も，子どもたちの「あいさつ」があふれる明るい笑顔いっぱいの学校をめざして取り組んでまいります。お家でもぜひこの子どもたちの成長を話題にしてみてください。