学校経営支援委員からは，授業参観の後に必ず感想をいただいています。その１つを紹介しましす。


　今年度３度目の授業参観をさせていただき、大きな行事では見ることのできない子供たちに触れることができました。
　全体を通してはとても落ち着いていて良かったです。
　個々には、授業の流れを聞き逃したお友達にそっと教科書を指差して教えてあげたり、図工で使う機材に苦心するお友達を手伝ったりと周りのことにも気遣う心が養われているのだなと嬉しい気持ちになりました。
　西の原タイムに行われたスポランでは全校生徒が楽しそうに一生懸命で頼もしい姿が見れました。
　先生方の授業の進め方も詰め込み式ではなく、子供たちに投げかけ意見を引き出したり、振り返ったりと子供たちが自分で考え興味を持ちその先へ進みたくなるように考えられているのだなと思いました。
　そして３年生の歌声の素晴らしさに西の原小の歌唱力の向上が感じられました。
　機会があれば縦割り班での行動なども見てみたいです。


　この感想の中にも，学校づくりに生かしていけるヒントがいくつもあります。役立ててまいりたいと思います。