９月２１日の６時間目に，担任に代わって４年１組２組合同の道徳授業をしました。
　それぞれがよく考え，自分の考えを持ち，人の考えをよく聞く授業でした。
　もう何回か授業すると，子どもたちは自分たちで論点を整理し，話し合いを運営できそうな感じでした。
　

　範読の後の一斉微音読。内容の理解を図っています。


　立って書いている子と着席して書いている子がいます。書いている内容が違います。


　全員が意思表示した後，自分の考えを説明します。


　早速，反論されます。反論の切り口のユニークさで，周りが笑顔になります。


　「・・・・・・ということから，自分は○○さんの意見に賛成します。」（わかるんだけど，やっぱり自分はなぁ。）と思う子も・・・。


　誰かが意見を言っているときに，黒板に書いてあることを確認している子どもたちがいます。耳からの情報と目からの情報を整理しています。

　「授業が終わってからも意見を言い合っている子」がいました。意味のある授業の一つの指標です。
　よく考えていたことがわかります。