６月１０日（月）に多目的室で今年度第1回の家庭教育学級を開催しました。
第1回ということで，併せて開級式を行いました。

開級式では，校長先生，家庭教育学級委員長の挨拶や１年間の日程について説明を行いました。

「啐啄（そったく）の機」という言葉があります。
子育てには，親と子が呼応する機（タイミング）が大事です。


委員長を中心に役員一丸となって運営に当たります。

続いて，第１回家庭教育学級です。
講師に，印西市教育委員会生涯学習課家庭教育指導員の小島洋子先生を迎え，「防ごう，子どもの虐待」をテーマにＤＶＤ視聴し，講話をいただきました。
小島先生は，５年前まで校長先生として西の原小学校にお勤めになられておられました。






ＤＶＤの視聴後は，グループごとに子育てについての思いや悩みを話し合いました。





「子どもの成長は千差万別，子どもができたらほめることで自己肯定感を高めていきましょう。
また，子育てに完璧はありません。誰もが子育てに悩みます。困ったときは学校や市役所に相談してください。」

学校の先生であり，ベテランのお母さんである小島先生から体験を交えたお話をうかがうことで，子どもと自分をもっと認めて，子育てを楽しんでいこうという意欲を高めることができた時間になりました。