9月27日の5・6時間目に、3年生は総合的な学習の時間で行っている「印旛沼のふるさと船穂の里山学習」の一環として、戸神地区の湧水について詳しい齋藤様をお招きし、「戸神地区の湧き水」についてと「戸神と印旛沼」について、たくさんの写真資料を用意してくださり、わかりやすく子どもたちに説明してくださいました。今も湧き水がでているところもあり、とても水が豊富であることや、印旛沼が戦後、干拓され田んぼになっていることも知ることができました。最後に、子どもたちが疑問に思っていることもたくさん質問しました。有意義な学習が進められています。
9月12日(月)5校時に、3年生は、佐藤栄養教諭に、「やさいのパワーをしろう」という授業を受けました。まず、先週の給食で残りが多かったのは副菜(野菜)であることを教えていただきました。次に、野菜の働きで、○病気をふせぐこと、○おなかをそうじすることを学習しました。さらに、1日に必要な野菜の量は、こぶしの大きさぐらいの野菜、5皿分であることを学びました。このあと1週間に食べた野菜の量の記録を取り、健康について考えていきます。
9月9日、3年生は社会科学習の一環として、循環バスを利用して5月20日に引き続き、本校の保護者である恩田果樹園に行き、もぎ取りと出荷について学習しました。まず、梨を選果機に入れ重さを選別し、箱詰め作業の手順や発送の仕方について説明していただきました。その後、梨畑に行くと、甘い香りがただよう中、「新星」という品種の梨を手でもぎ取り、しん切りばさみで切る作業を一人ひとり体験させてもらいました。最後に、子どもたちが事前に考えた質問や体験や見学を通して疑問に思ったことに詳しく説明していただき、様々な苦労や工夫されていることを知ることができました。
7月13日、4年生は社会科学習の一環として、印西クリーンセンターを見学しました。センターに入ると、リサイクル品の展示販売コーナーを見学し、大会議室でセンターの方からクリーンセンター内に集められるゴミの量や種類などについて説明してくださいました。そして、施設の紹介ビデオを視聴したのち、3Rについて具体的に教えてくださり、ゴミを正しく分別することの大切さを知ることができました。その後、センター内の施設を案内していただき、実際に見たことで、より理解が深まったようです。最後に、聞いたり、調べて疑問になったことをたくさん質問することができました。子どもたちの学習に対する意欲がとても高かったです。
7月7日、3年生は総合的な学習の時間に学習している「印旛沼のふるさと船穂の里山」について学習を深めるために、結縁寺地区に出かけました。結縁寺のお寺で、地域のお住まいの戸村さんと待ち合わせ、結縁寺地区の水と歴史についてお話を聞きました。結縁寺というお寺のこと、花井戸のこと、農業用水のために池が2つに分かれたことなど水が豊富にあったことについて詳しく教えていただきました。その後、谷津に沿って今でも湧き水がでている場所に案内してくださいました。子どもたちは、湧き水に触り、冷たさに驚いていました。暑い中、案内してくださった戸村様に感謝申し上げます。子どもたちも大変勉強になりました。
7月5日(火)に3年生は、総合的な学習の時間「印旛沼のふるさと船穂の里山」学習を行いました。小倉先生に来ていただき、「わき水のでき方をかんがえよう」という課題を実験をして取り組みました。「土」を表したそのままのスポンジ、「森」を表した木の模型をさしたスポンジ、「コンクリート」を表したラップで巻いたスポンジを用意していただきました。それぞれスポイトで水をしみこませました。何回水をしみこませるとスポンジから水がにじみ出てくるかという実験でした。「森」を表したスポンジがたくさん水を吸収することを目で見たり、重さを体感したりして分かりました。木が水を吸収し、ゆっくりとしみ出てわき水になることがはっきり分かりました。子どもたちは、さらに「印旛沼のふるさと船穂の里山」学習に進んで取り組んでいくことと思います。