阪神大震災から今日で30年。本校職員のなかにも知らない世代はいま
す。30年前の今日、起床してすぐにつけたテレビの映像を見て「どこの
国のことだろう?」「いつの時代のことだろう?」と思ったことを記憶
しています。それが神戸のライブ中継とはすぐには信じられませんでし
た。その後も地震に限らず、災害は毎年のようにあります。日本は自然
災害が多い国といわれていますが、その場所では復興を目指し頑張って
いる方たちがたくさんいます。新聞で「阪神大震災で住宅を失った人の
ための公営住宅(復興住宅)に住む被災者世帯の割合が35%に低下した」
との報道がありました。個人的には「まだ35%もいるのか」という思い
です。それまでの日常が一瞬で失われる自然災害に人間の無力感と復興
の難しさを感じ、いざというときの備えの大切を改めて考えました。
〔今日の日課〕
1年生:数学 保体 社会 英語 総合 集会
2年生:社会 保体 国語 理科 総合 集会
3年生:保体 社会 数学 国語 総合 集会
1年数:おうぎ形の弧の長さと面積の求め方
2年社:単元テスト 関東地方
3年体:(前半)テスト (後半)バスケットボール
1,2年体:(前半)テスト (後半)バスケットボール
3年社:流通の仕組みを理解する
1年社:標高の高い土地に暮らす人々
2年国:ことわざ 慣用句の意味
3年数:三平方の定理の問題を解く
新入・保護者生説明会:
午後から来年度入学予定の児童・保護者を招いて説明会を行いました。
児童・保護者の皆さんには生徒会からの説明もありました。部活動や委
員会活動など、みんな堂々と発表していました。
学習において教科書に書いてあることや、先生の説明が”解らない”と
いうことがあります。その場合は、2回3回と繰り返し読み聞きしたり、
また別の方法で思考したりする必要もありかす。そもそも、その前段階
の学習が理解できていないことが原因という場合もあり、遡って学習す
る必要もあるかもしれません。そういう努力や工夫で”解る”ようになっ
たとき、その学習は身につき、自信になっていくのだと思います。
さて、「気持ち」についても”解らない”ということがあります。自分
の言動がどんなふうに伝わっているのか”解らない”ということです。解
らない”というより”考えられない”という方が正しいのかもしれません。
それが習慣化すると、誰からも相手にされなくなります。自分の言動に
よって相手がどんな思いをするのか、自分がされたらどう思うかを考え
てみることを心がけてほしいと思います。
〔今日の日課〕
1年生:理科 英語 美術 美術 音楽
2年生:英語 美術 音楽 国語 理科
3年生:数学 音楽 英語 理科 美術
1年理:単元テスト
2年英:受け身のQ&A
3年数:三平方の定理を利用して平面や空間のいろいろな長さを求めよう
1年英:words check
2人一組で超えに出して確認しています。
2年美:心の自画像
Chromebookで、「いいな」と思う自画像の絵画を探して感想を書
きました。
3年音:合唱『正解』
1年美:「手」のデッサン 手の観察が大切。
2年音:合唱『明日への扉』
3年英:doggy bags について
「人は見た目が9割」という言葉があって、初対面の人の印象はほとん
ど「見た目」で決まり、その後もその印象が強く影響するというのです。
心理学にメラビアンの法則というのがあって、初対面の相手から受ける
イメージは言語情報7%、聴覚情報38%、視覚情報55%で影響を受けるとい
うのです。言語情報と聴覚情報は似ているようですが、言語情報とは話し
ている内容で、聴覚情報とは声の質・大きさ・速さ・口調などの話し方。
つまり、見た目や話し方で印象の93%が決まってしまい、内容は7%の影
響力しかないということです。極端な言い方をすれば、笑顔で自信を持っ
た表情と、相手の聞きやすい大きさ速さのイケボで話すことができれば、
内容はたいしたことはなくても、なんとなく「いいこと言ってる!」みた
いな感覚にさせられるということなのかもしれません。
高校入試には面接試験というのがあります。緊張で自分で何を言ってい
るかわからなくなりそうでも、笑顔で聞きやすい声で応えることが大切と
言われることの意味がわかるような気がします。
さて最後に、「人は見かけで判断してはいけない」という言葉もありま
す。日々の関わりのなかで、その人の本質を正確に判断しようという意味
です。社会のなかの人どうしの関係において、忘れてはいけない言葉です
ね。
〔今日の日課〕
1年生:国語 数学 理科 社会 道徳 学活
2年生:英語 理科 国語 数学 道徳 学活
3年生:数学 国語 社会 理科 道徳 学活
1年国:百人一首大会に向けて・得意な札を作る
2年英:受け身のQ&A
3年数:三平方の定理を利用して平面や空間のいろいろな長さを求めてみよう
1年数:単元テスト(平面図形)
2年理:水蒸気が水滴に変わる変化を調べよう
どおりで教室内が水蒸気で もあっ としてたわけだ
3年国:百人一首大会に向けて・得意な札を作る
1年理:力を矢印で表してみよう
2年国:百人一首大会に向けて・得意な札を作る
3年社:株式会社のしくみ
1月から2月にかけて最も寒い時期でしょう。個人的な感想としては、
「去年ほどでは…」と思っているのですが、これは勘違いですかね?
〔今日の日課〕
1年生:数学 理科 保体 英語 理科 社会
2年生:理科 社会 数学 保体 英語 総合
3年生:英語 保体 社会 理科 社会 総合
1年数:空間内にある直線と平面の垂直について考えよう
空間上の位置関係は、実物でも表せますが、平面も直線も無限に続
くというイメージが大切です。
2年理:高気圧・低気圧の特徴を調べよう
3年英:ディベートについて知ろう 自分の考えとその理由をはっきりさせよう
1年理:音の学習のまとめをしよう
後半で真空の実験をしていました。台座の上に底のないガラス瓶(?)
密着させてガラス瓶から空気を抜くと、台座が離れなくなり、空気
を入れるとガラス瓶だけが簡単に持ち上がります。
2年社:千葉県で生産が多い農作物
千葉県は農作物がたくさん採れます。特に多いのは…。
3年体:バスケットボール ドリブルの練習をしよう
1年体:バスケットボール ドリブルの練習をしよう
ミニコーンを置いて、ジグザグにドリブルしていきます。
2年数:二等辺三角形について
二等辺三角形の特徴を使って、内角や外角を求める問題です。
「底角が等しい」というのが最大の特徴ですね。
3年社:流通の合理化
晴天ですが、風が強い日でした。冷たい乾いた風に当たると「ヒェ~
」となります。明日からの3連休は風は治まるかなぁ。
校内書き初め展が始まりました。けっこうみんな上手です。
1年生:「今年の夢」
2年生:「新しい時代」
3年生:「早春の青空」
〔今日の日課〕
1年生:数学 数学 保体 社会 英語 総合
2年生:社会 保体 数学 理科 理科 総合
3年生:保体 社会 理科 英語 数学 総合
1年数:空間内にある平面や直線の位置関係を分類しよう
2年社:関東地方の産業の特色について調べる
3年体:環境問題への取組
1年体:保健 人との関わりと人間らしさ
2年数:二等辺三角形の性質を証明しよう
3年社:裁判所・三権分立 テスト 給食が始まりました。うれしいです。栄養バランスのとれた温かい食事。
小中学校では「当たり前」のものだけど、本当に有り難いものです。しか
し、大人には若干カロリーが高めとか? 食べ過ぎないよぅにします。
〔今日の日課〕
1年生:理科 英語 美術 音楽 音楽
2年生:国語 美術 音楽 英語 理科
3年生:数学 音楽 英語 理科 美術
1年理:音の速さを使って計算しよう
2年国:百人一首大会
3年数:三平方の定理を利用して、いろいろな線分の長さを求めよう
立体の問題です。円錐の斜面の長さや直方体の対角線などの長さを
求めていました。
1年英:過去形を作って、自分の冬休み中のことを作文しよう
2年美:木彫レリーフ 仕上げ
3年音:合唱『ぜんぶ』
1年音:リコーダー
3年理:太陽の1日の動き
弁当持参日だったので、2年生は家庭科で調理実習を行い、お弁当作り
をしました。ご飯はもちろん、卵やチキンを調理していました。調理実
習も何回か体験しているので、慣れてきているようです。しかし、油断
しているととんでもない失敗をしてしまいそうなので、先生方も3,4
人ついています。
〔今日の日課〕
1年生:理科 数学 社会 国語 道徳 学活
2年生:英語 家庭 家庭 数学 道徳 学活
3年生:数学 社会 英語 理科 道徳 学活
1年理:音を波形でみてみよう
2年英:Winter Vacation
3年数:テスト
1年数:立体の見方と調べ方
2年家:調理実習 お弁当を作ろう
3年社:商品が消費者に届くまでの道のり
令和6年度3学期が始まりました。今年は巳年です。十干十二支では乙巳
(きのとみ)の年だとか。「乙」は発展途上の状態を表し、「巳」は植物
がもっとも成長した状態を表しているそうです。それを合わせた「乙巳」
は努力した成果が現れ始める年とのこと。社会科の教科書に出てくる「乙
巳(いっし)の変」もまさに今年と同じ乙巳。中大兄皇子や中臣鎌足は、
このときまで努力と忍耐を怠らなかったのでしょう。ひょっとしたら、こ
の1月からでも何かはじめたら、年末頃にはとんでもない成果が現れ始めて
いるかもしれません。努力すればですけど。
始業式の様子
【避難訓練】
不審者役の教頭先生。迫真の演技に緊張感が漂いました。
廊下から離れた位置で集まっています。
その後二次避難し全体確認しました。校内の不審者対応はもちろんですが、
昨年は、九州のファストフード店で塾帰りの中学生が刺される事件もあり、
不審者への意識は日頃から持っていないと行けないですね。
昨年は保護者及び地域の皆様にたいへん支えられた一年でした。
本年もご指導・ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
印西市立本埜中学校 職員一同
日本では「数え年」といって、生まれた瞬間を1歳とし、その後新し
い年を迎えるたびに年齢を1つずつ増やしていく数え方がありました。
食事もままならなかった時代、医療技術が発達していなかった時代、栄
養不足や病気で命を失うことも多く、無事に新しい年を迎え、1つ歳を
積み重ねられたことは、今よりも大きな喜びだったのでしょう。だから、
お正月には「あけまして、おめでとう」と、家族、親戚、ご近所、友達
に挨拶をする習慣があるのだと思います。
今年の1月1日16:10、能登半島で大きな地震があり、たくさんの人た
ちが被災しました。それ以外にも国の内外で起こり続ける災害や紛争、
また、病気によって普通の生活や命までもが脅かされている人がいるこ
とを知っていると思います。新しい年を迎えられる喜びをかみしめ、そ
して日々の生活に感謝してほしいです。感謝を伝える言葉は「ありがと
う」です。「ありがとう」とは「有り難い」という気持ちを表現する言
葉です。困っていたり、苦しいときの他者からの助け、自分に向けられ
た思いやり、差し伸べられる手はうれしいものですが、そんなにあるも
のではない。常に有ることが難しいという意味です。「有り難い」の反
対の言葉は「当たり前」です。今ある日常の生活、食べるものがあり、
着る服があり、寒さをしのぐ家に暖かい布団がある生活は、みなさんに
とっては「当たり前」なのかもしれません。しかし、それは一瞬にして
「有り難い」ものになってしまうかもしれないことを忘れてはいけませ
ん。感謝の気持ちを持つことは、自己肯定感を高め幸福度を上げるとい
います。逆に、まわりがしてくれることが「当たり前」になって、挙げ
句の果てには、文句や不満を持ち、誰かのせいにして、あまつさえ差し
伸べられた手を払いのけるような人は、幸福を感じることはできないで
しょう。感謝の気持ちがない人には、やがて、向けられる思いやりも、
差し伸べられる手も当然なくなります。そのときになって、悔やんでも
遅いのです。あなたはそんな人になりたいですか? そんな人になって
いませんか? 新年を迎えるに当たり、今一度自身を振り返り、「有り
難い」という感謝の気持ちを持って新年を迎えてください。来年もまた
幸せな年になることを祈ります。
終業式:表彰伝達・代表生徒のスピーチがありました
1年学:今年の自分にあった出来事をランキングにまとめていました
2年学:次の時間にやるレクリエーションの計画をしていました。
3年学:今学期に撮影した写真を編集ソフトでまとめていました。