【 白鳥の郷・本埜(飛来100日目) 】
2月24日(月)、午後3時30分の風景。白鳥の数 10羽。
白鳥の郷に3台の車が駐車していたので近づいてみると、なんと白鳥の姿が。
いつも鴨や白鳥宇賀いた水田ではなく、隣の耕した後の水田の畦道付近に?
2羽ぐらいが首を高く伸ばし警戒中。他の白鳥は、目もくれずに地中の中に首を入れています。おそらく、畦道の付近は、耕されずに残っている2番穂があるのでしょう。
シベリアに帰るための食料を必死で得ているのでしょうか。
残念ながら、白鳥の郷の作業小屋には、
「白鳥は、22日に飛び立ちました。」という張り紙が貼ってありました。
この10羽の白鳥たちが、いつまでこの地にいるかは分かりませんが、2番穂がある他の地域の水田に立ち寄りながら、シベリアを目指して行くことでしょう。
シベリアを目指せば、まだまだ雪深い北国です。
すぐに大きな集団と合流できることでしょう。
8ヶ月後に幼鳥を引き連れて白鳥の郷を訪れることを祈りながら!!