〈「制服の見直し」の趣旨〉
生徒数の減少及び小規模特認校としての特性により、学校生活におけ
る制服を含む活動時の服装のあり方を変更いたしました。これは、「何
でも良い」という発想ではなく、生徒自身がTPOに合った身だしなみ
を、自ら判断できるようにするとともに、社会の情勢やニーズにマッチ
し、機能的・経済的に改善されることを目的とします。
〈『私服DAY』の詳細〉
(1)原則として、毎週月・火曜日を『正装DAY』。水・木・金曜日を
『私服DAY』とする。『私服DAY』は登校から下校までの(体育
を除く)すべての学校活動を私服で行ってもよいこととする。ただし、
必ず私服である必要はなく、正装や体操服・ジャージを着用してもよい。
(2)私服で活動する場合、色や種類などの規定は特に設けないが、公共の
場、集団生活の場、学びの場である学校にふさわしい服装、身だしな
みであるかを考え、以下の点について留意する。
①肌の露出が多くならないようにする。
②装飾品の類い(ネックレス・イヤリング・指輪等)は身につけない。
③清掃や給食準備、体育を除く技能教科においても私服で活動するこ
とを考え、動きやすく汚れてもよいものを着用する。
なお、靴(通学用、上履き・鞄などはこれまでの規定通りとする。
また体育の授業では、本校指定の体操服・ジャージを着用する。部
活動は部活動ごとに決定する)
(3)『私服DAY』に正装を着用する場合は、正装着用時の規定を遵守する。
(4)『私服DAY』であっても、行事などにより正装着用を指示する場合も
ある。