1991年4月に千葉ニュータウン計画の15住区(千葉ニュータウン中央エリア)に設立された学校です。高花1丁目から6丁目までの住宅街と,学区選択区の児童が在籍しています。
もともとこの地区は山林の広がるのどかな地域でしたが,千葉ニュータウン計画の事業進展とともに宅地造成が急速に行われ,現在の住宅地が形成されました。そのため,市外・県外をルーツとする方々も数多く暮らしています。
北総開発鉄道が開通し,後年,都営地下鉄・京浜急行などへの乗り入れが始まったことで都心へのアクセスが便利になりました。本校の学区においても,高花と千葉ニュータウン中央駅とを結ぶバスの運行が開始されたことで通勤・通学の利便性が高まり,開校後数年は学区の住民の増加とともに児童数は格段に増加し,一時期は市内屈指の大規模校となりました。現在は300人程度の児童が在籍しており,広々とした校舎の中で楽しく学校生活を送っています。
高花小学校に通う児童は,船穂中学校に進学します。