今日の1年生の音楽は、
「どのおとであそぼう」・・・。
ん?
ひらがなだと分かりづらいのですが、
漢字とカタカナ交じりにすると・・・、
「ドの音で遊ぼう」、これならわかります。
場所は、
ランチルーム。
滝野小はオープンスペースなので、大きい音はすぐ隣の教室に、
よく聞こえてしまうのですが、ランチルームなら、音楽でも大丈夫です。
鍵盤ハーモニカを使います。
名の通り、鍵盤楽器でありながら、
吹奏楽器の一面も持っている鍵盤ハーモニカ。
楽器として親しみやすいので、小さい子が使う楽器と思われがちですが、
表現力豊かな楽器として、プロもいる本格的な楽器です。
「ド」 「・」 「ド」 「・」 「ド」 「ド」
上記のような場合、鍵盤ハーモニカでは、どのように音を出すでしょう。
(「・」のところは音を出さずにお休みです。)
ピアノなら鍵盤を、押す、離す、の繰り返しになるところですが、
鍵盤ハーモニカでは、
「指はおさえたまま」「リードの部分を舌を使って息をとめます」
演奏するときは、「音を出すところ」もちろん大事ですが、
全員で一斉に、「音を止める」ところがとても大事になってきます。
1年生のみんなは、先生の話をよく聞いて、楽しそうに合奏していました。