5年生、算数。
「平均」。
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値に0がある場合の平均の求め方や、
分離量でも平均値は
小数で表す場合があることを理解する。
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という学習。
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サッカーの試合を6試合行いました。
それぞれの得点は、
「1・4・0・5・3・2」でした。
一試合の平均得点は?
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という問題。
「0点」の試合も、
試合数に入れることを忘れないようにします。
4年生で、今学習している「計算の工夫」で、
式を一つにして、
(1+4+0+5+3+2)÷6
と立式できました。
この後、
「平均値の場合、
分離量でも小数で表す場合がある。」
ということを学習しました。
このことは、
大人だと当たり前に思えてしまうことですが、
学習したばかりの時期、
混乱する場合が往々にしてあります。
「平均1.2人」などの答えに、
「なぜ人なのに、1.2人?」と
そこで考えがとまってしまうからです。
今後も丁寧に意味を考えながら学習を進めていきます。