今日から2月。
ついこのあいだ、新春爆笑ヒットパレード(お正月のテレビ番組)を見たような気がします。寒さも相変わらず厳しいです。皆さま、体調崩されていませんか?
えっ、私は?
・・・元気です!(聞いてません!なんて言わないで下さい。ただの報告です。)
さあ、1週間の始まり!がんばろう!
A:おお!
B:オー!
C:オー!
D:YES,I DO!
※うえの写真のそれぞれが、答えてくれています。誰が何を言ったかは、みなさんの想像に任せます。
今日は月の初め、滝野小には、生活目標という毎月の目当てがあります。
今月は
「感謝の気持ちをつたえよう」
です。
この目標に対して、各学級の目標を話し合って決めます。
2月という、この時期、「感謝しよう」という目標がよく立てられます。
理由は、3月に卒業を控えた6年生が、これまでの学校生活でお世話になった方々への感謝について考えたり、在校生(1~5年生)が、学校のリーダシップや見えない仕事や努力をしてくれいていた6年生に対する感謝の意を表す時期だからです。
こんな事を書くと「感謝しなさい!」って強制的にさせているって思われる方もいるかもしれません。もしかしたら、「感謝する事なんてない!」って思うかもしれません。
でも、学校は学ぶ場です。これからの社会を生きていく上で、感謝する気持ちを持たずしては、うまく生きていけないと思います。
どういうことに「ありがとう」の気持ちを示すことができ、どういう形が相手に喜んでもらえるか。
感謝の押しつけのように感じるかもしれませんが、「ありがとう」の仕方を考え、学ぶ機会であると考えます。
<ここから甘利の個人的な意見です。>
作家 五木寛之さんのエッセイで、「生きるヒント」というのがありました。読み返してないので、かすかな記憶ですが、胸に刺さった言葉があります。
「あいての感謝を期待するなら、なにもしない方がいい」
正確ではありませんが、こんな感じの文章で、とても気持ちが楽になった気がしました。感謝は要求するものではないという考えが、自分にぴったり合った様な気がするのです。
まあ、甘利の価値観は別として、自分が感謝の気持ちを伝えようとしたときに、学校で学んだことを生かせるのではないかと思うのです。
言わせられる「ありがとう」は好きではありません。
どんなことにでも、素直に「ありがとう」が言える滝っ子になってほしいと願っています。
※久々に理屈っぽくなってしまいました。感謝すべき事や感謝の仕方を学ぶ機会として、今月の目標があることを知ってほしかっただけです。
GIGAスクール構想 始動!!(シュゴゴー※勝手な効果音)
クロームブックが使えるようになりました。詳しくは後ほどお知らせします。