今日は、火災を想定した避難訓練を実施しました。
今回は、今まで行ってきたことに、いくつか新しい試みをしました。
①本埜消防署員の方々に来ていただき、いろいろな観点で指導をしていただきました。
②火災現場(今日は滝野給食センター)の初期消火→職員室への連絡→全校放送→119番通報。
③1階防火扉が閉まり、防火扉内の非常扉を通り避難。
《消防署の方から》
・児童全員が火災と認識し、意識を高く持ち緊張感のある避難をしていた。
・初期消火も良かった(滝野給食センター職員)。
・死に至る原因は3つあり、
①火や熱 ②煙による中毒 ③煙による酸素不足 である。
このうち、②③の煙による死者が、40%。
・火災のスピードは、横方向に1秒間に0.3~0.8m
縦方向に1秒間に 3~ 5m
・これから注意してほしいこと、そしてお願いが2つ。
①火遊びは絶対にしないで!!
②みんなや家族を守るためにも、各家庭で火災報知器をつけてほしい!!
今日の避難訓練は、話し声もなく、口元をハンカチで押さえ、速やかに避難ができました。「備えあれば憂いなし」、もしもの時に対応できる素晴らしい避難訓練になりました。