今日も雨です。
短い休み時間は、次の時間の準備とトイレや水分補給の時間…そして、消毒。
滝野小学校は、2時間目と3時間目の間に、「せせらぎ」という少し長めの休み時間があります。晴れていれば、外で体を動かして、3時間目へレッツゴー!なのですが…雨の日は、体を動かすことができません。
ここで問題です。滝っ子たちは、雨の日の昼休みに一体何をしているでしょう?
A 外がだめなので、教室を走り回っている。
B 集中して勉強している。
C 室内でできることをみつけて過ごしている。
さあ、どれでしょう?正解は…
ルービックキューブです!というのは、一例で、正解は「C」の室内でできることを見つけて過ごしているです!
学級によっては、トランプなどのカードゲームや、オセロや将棋などのボードゲームが用意してあり、それを仲良く遊んでいる姿がありました。
その他にも、図書室や自分の本を読んだり、オルガンを弾いたり、自由帳に絵を描いたりとそれぞれできることを見つけて過ごしています。
でも、やっぱり、教室を走り回ったり、大きな声を出してしまったりして、指導されていることもあります…。集団生活のルールやけがや事故などの安全面からの指導を心がけています。静かにおとなしく過ごしているように見えても、子どもたちも我慢している部分も多いと思います。
先日、お話したとおり、天気はどうしようもありません。限られた空間の限られた活動は、子どもたちにとってストレスであることは理解しています。微力ではありますが、担任の工夫と努力を受け取っていただければと思います。
ちなみに、ルービックキューブは、1面ならすぐ作れます!私と同世代の方は、2面、4面と必死で作った思い出ありませんか?たった1面ですが、子どもたちは、「わあ!1面ができた!」と驚いてくれました。ちょっとうれしいひとときでした。